咽頭がん

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

咽頭がんの喫煙被害

咽頭は、喉頭、肺に次いで3番目にタバコ煙の発がん作用を受けやすい場所です。

米退役軍人25万人を対象にした26年間の追跡調査によると、喫煙による咽頭がんリスク増加は14,1倍にのぼり、1日40本以上のヘビースモーカーになると37,3倍にものぼっていることがわかりました。

また、咽頭がんは多量飲酒によるリスクの上昇も知られています。
ドイツで200人の中咽頭がんの症例対照調査から喫煙と飲酒の相乗作用を見てみると、まず喫煙指数1200(1日本数×喫煙年数)以上のヘビースモーカーによるリスク上昇が21,4倍、次に1日100g以上の多量アルコール摂取によるリスク上昇が21,4倍となりました。

そして重喫煙と多量アルコール摂取の相乗的なリスク増加は、なんと146倍にもなると証明されています。

咽頭がんとは?

咽頭は、鼻腔の後方にあたる上咽頭、口腔の後方にあたる中咽頭、喉頭の後方にあたる下咽頭に分かれていますが、その中でも喫煙と深い関係にあるのが下咽頭がんです。

下咽頭がんは、喉頭(のどぼとけのある首の部分)のすぐ後ろの、食べ物の通り道である下咽頭にできるがんで、最近増加傾向にある病気です。
大部分は50歳以降の男性が発症し、その数は女性の約4倍にもなります。
頚部リンパ節への転移をおこしやすく、進行した状態で見つかることが多いです。

最初はのどがイガイガしたような感じから始まり、異物感、閉塞感など風邪と同じような症状があらわれます。
進行すると声が変えたり、血痰、耳に響くような痛み、食べ物の通過障害などがおこるようになります。

タバコとがん

タバコに含まれている40〜50種類にも及ぶ発がん物質は、肺や喉などの煙かふれるところだけにがんを作るのではなく、飲み込まれて消化器のがんを作り、ハイカラ血液中に吸収されて全身の臓器のがんの原因になります。

受動喫煙によっても様々ながんを発生させます。
受動喫煙によってすべてのがんのおこる可能性が1,6倍に増えますが、これは原子爆弾に2,5Kmの至近距離で被爆する危険性に匹敵するほどです。

その中でも特に危険な物質は、ニトロサミンという煙の気体成分に含まれる発がん物質の吸入量は、8時間の受動喫煙によって能動喫煙約10本分にも相当するほどです。

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