前立腺がん

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

前立腺がんの喫煙被害

前立腺がんは、喫煙によって少しばかりのリスク上昇があります。
統計的有意なリスク上昇がみられなかった症例対照調査はいくつかありますが、複数の追跡調査では有意なリスク上昇が示されています。

米国がん協会による45万人×9年間の追跡調査によると、喫煙による前立腺がん死亡リスク増加は1,34倍と報告されています。
前立腺がんの中で比較しても喫煙者は治癒がおそくなるという結果も報告されています。
アメリカカリフォルニア大学における前立腺がんの患者359人の追跡調査によると、早期がんをのぞいた症例での5年生存率が、非喫煙者では83%、喫煙者では61%でした。

前立腺がんは、喫煙者に発生すると悪性度が高いことも、死亡率で見る追跡調査によって、明らかな結果が出ています。
アメリカハーバード大学公衆衛生大学での4万7800人×8年間の追跡調査によると、15パック×年(1日喫煙箱数×喫煙年数)以上の喫煙は、遠隔転移のある前立腺がんを1,81倍に増やし、前立腺がん死亡を2,06倍に増やします。

前立腺がんとは?

前立腺がんは、前立腺肥大症とは異なり、前立腺の尿道から離れた部分から発生するがんです。
このために前立腺がんは、ある程度進行しないと排尿障害はおこることはありません。

しかしこれは言い換えると、排尿障害を伴うようになったときは、すでに前立腺がんは少し進行しているということになります。

おおむね40歳代から発生するといわれていますが、臨床的には50歳代からみられ、年齢が進むにつれてその頻度が高くなります。
日本ではそれほど多い病気ではありませんが、欧米では、男性に発生するがんのうちで一番多いのがこの前立腺がんです。

年間約1万3000人が発症し、そして約7000人が亡くなっています。

タバコとがん

タバコに含まれている40〜50種類にも及ぶ発がん物質は、肺や喉などの煙かふれるところだけにがんを作るのではなく、飲み込まれて消化器のがんを作り、ハイカラ血液中に吸収されて全身の臓器のがんの原因になります。

受動喫煙によっても様々ながんを発生させます。
受動喫煙によってすべてのがんのおこる可能性が1,6倍に増えますが、これは原子爆弾に2,5Kmの至近距離で被爆する危険性に匹敵するほどです。

その中でも特に危険な物質は、ニトロサミンという煙の気体成分に含まれる発がん物質の吸入量は、8時間の受動喫煙によって能動喫煙約10本分にも相当するほどです。

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