動脈硬化

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タバコと循環器の病気

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

動脈硬化の喫煙被害

喫煙や受動喫煙によって吸い込まれたタバコの煙成分は、LDL(悪玉コレステロール)の酸化変性を助けて動脈の壁に浸透しやすくし、HDL(善玉コレステロール)を減らして抹消動脈からのコレステロール回収を妨げてしまいます。

以前は、LDL(悪玉コレステロール)への作用はニコチン、HDL(善玉コレステロール)への作用は一酸化炭素が担うと考えられていましたが、両方の作用ともに活性酸素が主役となっていることがわかってきました。

受動喫煙がHDL(善玉コレステロール)を減らしてしまう反応は、喫煙者自身だけではなく、喫煙者を親に持つ児童やこうこうせい、動物実験でもあきらかにされました。
アメリカのハーバード医学大学で子供103人の横断調査によると、非受動喫煙児の血中HDL(善玉コレステロール)濃度は43.6±1.2mg/dl、受動喫煙児の濃度は38.7±1.2mg/dという有意な差がありました。
さらにアメリカのウェイクフォーレスト大学で行われた、直接超音波によって頚動脈の壁の厚さを測る研究においては、受動喫煙にさらされていた人のほうが、さらされていなかった人よりも22%余計に動脈硬化が進むことがわかっています。

動脈硬化とは?

動脈は、栄養と酸素を豊富に含んだ血液を全身に配るパイプの役割をになっている血管です。

このぢょうみゃくの内腔が変質して弾力性が失われたり、狭くなったりするのが動脈硬化で、血液が流れにくくなります。
動脈硬化が進行し、細くなった内腔に血液のかたまり(血栓)などが詰まると、その先へ血液が流れなくなります。

血流がストップしても、数分のうちに血流が再開すれば何事も無くすみますが、10分以上も血流がストップしたままだと、その動脈から血液をもらっている組織・臓器は壊死に陥ってしまいます。
この状態を梗塞といいます。

これらのおこる原因として考えられるのがコレステロールです。
コレステロールは血液中で特殊ないくつかのタンパク質にくっついて運搬されています。LDL(悪玉コレステロール)というタンパク質は動脈など組織に入り込みやすく動脈硬化の元凶となります。
対して、HDL(悪玉コレステロール)というタンパク質は、逆に組織の中のコレステロールを集めてきて肝臓に引渡し、動脈硬化を防ぎます。

タバコと循環器の病気

喫煙による体内の一酸化炭素、活性酸素、ニコチンの増加は、心臓の興奮性を高めてしまいます。
それにより、心室性期外収縮や心房細動などの不整脈のリスクを高めます。

喫煙は急性の血圧上昇を起こすほかにも、夜間の正常な血圧低下を起こしにくいノンディッパーと関係することが証明されていて、臓器への慢性血流障害の関与も指摘されています。
その中でも、喫煙による拡張型心筋症の発症率は1,39倍となっており、発症後の死亡率も通常の1,8倍にも増加してしまいます。

また、動脈硬化などのタバコ煙成分が直接作用している毒性は、糖尿病や高脂血症などとの相乗効果により、狭心症や心筋梗塞などの発症率を4〜22倍にも増加します。これは単独喫煙によるリスク増加が2倍程度なので、さらに危険であるということがよくわかります。

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