狭心症、心筋梗塞

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タバコと循環器の病気

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

狭心症、心筋梗塞の喫煙被害

タバコの主成分であるニコチンは、血管を収縮させて、コレステロールの血管沈着を促進させ、血液を固まりやすくさせます。
これにより狭心症や心筋梗塞の発症リスクを飛躍的に増大させます。

また、ニコチンには心臓を興奮させる作用もあるので、喫煙によって摂取される一酸化炭素には赤血球の酸素運搬能力を破壊する作用があります。
これらの作用により、心臓の酸素欠乏状態を促進し、狭心症や心筋梗塞の発作はもちろん、悪化を誘発します。

また、職場や家庭の受動喫煙は狭心症や心筋梗塞のリスクを著名に上昇させます。
アメリカでの非喫煙看護婦3万2046人×10年間の追跡調査によると、定期的に受動喫煙にさらされている女性は、そうでない女性よりも1,81倍これらの病気にかかりやすいという結果が出ています。

狭心症、心筋梗塞とは?

心臓は筋肉のかたまりで、収縮と拡張を繰り返してポンプのように全身の臓器に血液を送り出している臓器です。

その内部には4つの部屋があり、左右2組の心房と心室に分かれています。
この中で、ポンプの源流となるもっとも重要な部屋が左心室で、心臓の筋肉の大部分は左心室をつくるために用いられています。

心臓は全身の臓器に血液を送るポンプですが、心臓もまた臓器の一つです。
そのために、血液の供給を心臓自身から受けています。その供給路が冠動脈(冠状動脈)という名前で呼ばれる動脈です。

冠動脈(冠状動脈)が細くなって、心臓の筋肉が窒息しかかっている状態を狭心症と呼び、さらに進行して、冠動脈(冠状動脈)が詰まって心臓の筋肉が酸欠で死んでしまう状態を心筋梗塞と呼びます。

タバコと循環器の病気

喫煙による体内の一酸化炭素、活性酸素、ニコチンの増加は、心臓の興奮性を高めてしまいます。
それにより、心室性期外収縮や心房細動などの不整脈のリスクを高めます。

喫煙は急性の血圧上昇を起こすほかにも、夜間の正常な血圧低下を起こしにくいノンディッパーと関係することが証明されていて、臓器への慢性血流障害の関与も指摘されています。
その中でも、喫煙による拡張型心筋症の発症率は1,39倍となっており、発症後の死亡率も通常の1,8倍にも増加してしまいます。

また、動脈硬化などのタバコ煙成分が直接作用している毒性は、糖尿病や高脂血症などとの相乗効果により、狭心症や心筋梗塞などの発症率を4〜22倍にも増加します。これは単独喫煙によるリスク増加が2倍程度なので、さらに危険であるということがよくわかります。

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