閉塞性動脈硬化症

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タバコと循環器の病気

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

閉塞性動脈硬化症の喫煙被害

高コレステロール血症や糖尿病はもちろんのこと、喫煙もこの病気と密接な関係があります。
喫煙によって発症確率が増え、進行が促進されます。

この病気がおこっているときは、脳や心臓、腎臓などに血管に同様な動脈硬化性変化が起こっていることが多く、動脈瘤などをおこしてしばしばそちらの合併症で亡くなる人もいます。

イタリアにおける172例の症例対照調査によると、喫煙によるリスク上昇は4,03倍で、高脂血症に次いで、高血圧よりも重要な発症危険因子であることがわかりました。
数々の研究を平均しても、喫煙による発症リスクの増加はおよそ4倍であることも証明されています。

閉塞性動脈硬化症とは?

動脈硬化によって動脈の内腔が細くなり、その動脈がうけもっている領域の血流が悪化し、しびれや歩行時のの痛みなどをきたす病気です。

障害される場所は通常、腹部大動脈とそれに続く下肢の動脈です。動脈硬化の中でも粥状硬化といわれる変化が起こり、動悸が慢性に狭細化していきます。

主に50〜70歳の男性に多く発症し、女性はこの病気全体の8〜10%を占めるにすぎません。
また、ヘビースモーカーや糖尿病のある人にも好発します。

細くなる動脈の範囲は、通常短く、一部で動脈内径が大きくなり、動脈瘤を併発する場合もみられます。

タバコと循環器の病気

喫煙による体内の一酸化炭素、活性酸素、ニコチンの増加は、心臓の興奮性を高めてしまいます。
それにより、心室性期外収縮や心房細動などの不整脈のリスクを高めます。

喫煙は急性の血圧上昇を起こすほかにも、夜間の正常な血圧低下を起こしにくいノンディッパーと関係することが証明されていて、臓器への慢性血流障害の関与も指摘されています。
その中でも、喫煙による拡張型心筋症の発症率は1,39倍となっており、発症後の死亡率も通常の1,8倍にも増加してしまいます。

また、動脈硬化などのタバコ煙成分が直接作用している毒性は、糖尿病や高脂血症などとの相乗効果により、狭心症や心筋梗塞などの発症率を4〜22倍にも増加します。これは単独喫煙によるリスク増加が2倍程度なので、さらに危険であるということがよくわかります。

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