胎盤早期剥離

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

胎盤早期剥離の喫煙被害

喫煙によって血流低下や酸素欠乏によって胎盤組織が壊死を起こして、タバコ煙の中毒物質のために胎盤の血管が破たんし、胎盤と子宮の間に血腫が出来て胎盤早期剥離をおこすことも指摘されています。

多数の疫学研究によって喫煙による胎盤早期剥離が証明されていて、リスク比は小さいものでも1,7倍、大きいものでは3,5倍にもなると考えられています。
アメリカのノースカロライン大学で行われた妊娠8万7184件の追跡調査によると、妊婦の喫煙による胎盤早期剥離のリスク増加は2,05倍になるとわかりました。

胎盤早期剥離とは?

胎盤は、胎児が娩出された後、5分ほどで子宮からはがれて娩出されます。
胎盤早期剥離は、胎盤の付着部位は正常なのですが、子宮口が全開して、胎児が娩出される前に、胎盤が子宮からはがれるものをいい、前部はがれるものから部分的にはがれるものまであります。

妊娠中期から後期に起こることが多く、陣痛や月経痛のような痛みが起こったあと、持続的な強い下腹部痛となります。
間をおいたような痛みである陣痛とは異なり、持続する強い痛みが特徴的です。

性器出血はほとんどみられないか、あっても少量です。
ひどくなると、胎児が死亡したり、母体の血液が固まらなくなる病気である「播種性血管内凝固症候群(はしゅせいけっかんないぎょうこせいしょうこうぐん)」となったりします。

おなかの上から軽く触っても強い痛みを感じます。

タバコと妊娠・出産の関係

妊婦の喫煙、受動喫煙、受精前の父親の喫煙は、卵子や精子の染色体や遺伝子に異常を起こし、胎児の器官形成に異常を起こして様々な先天異常を発生させます。
代表的な病気には、水頭症、小顎症、口蓋裂、口唇裂、小頭症、無脳症、鼠径ヘルニア、さい帯ヘルニア、斜視、先天性斜視、尿路奇形、内反足、外反足などがこれにあたり、血管腫や皮膚異常は妊婦の喫煙によってリスクが増大します。

また、喫煙は母乳の分泌線の発達を阻害してしまい、母乳分泌不全を起こします。喫煙授乳婦の母乳には、血中の3倍のニコチンが含まれており、ビタミンC、Eが不足してしまいます。
喫煙母による母乳栄養は乳幼児突然死症候群のリスクを上昇する可能性も指摘されています。
さらに、受動喫煙によっても母乳からニコチンが検出されており、ダイオキシンをはじめとする様々なタバコ煙有害物質の混入が懸念されています。

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