脊椎披裂(二分脊椎)

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

脊椎披裂(二分脊椎)の喫煙被害

脊椎披裂(二分脊椎)は、父親の喫煙、もしくは母親の喫煙によっても発生しやすくなると考えられています。

神奈川県立こども医療センターでは大規模調査を行ったところ、喫煙妊婦では脊椎披裂(二分脊椎)児出産リスクは1000出産当たり10,5人なのに対して、非喫煙妊婦では3,9人に留まる結果となりました。

上海の29病院で集められた1012例の先天異常児による症例対照調査によると、父親の喫煙量と脊椎披裂(二分脊椎)の発生リスクは相関していることがわかり、1日20本以上の喫煙では3,2倍になる結果となりました。

脊椎披裂(二分脊椎)とは?

背骨が胎内で発生する途中で、背中の中央の脊椎弓の癒合が不完全だったために、左右に分裂している病気です。
二分脊椎とも言います。

脊髄膜や脊髄が、分裂している脊髄弓からはみ出して、皮膚が腫瘤のように突き出します。
これおを嚢胞性二分脊椎といいます。

逆に、脊椎弓が分裂している部分がへこんでいることもあって、この場合は、潜在性二分脊椎といいます。

腰仙部に発生することが多いので、下肢の運動障害や膀胱直腸障害を伴います。
多くは水頭症を伴います。

タバコと妊娠・出産の関係

妊婦の喫煙、受動喫煙、受精前の父親の喫煙は、卵子や精子の染色体や遺伝子に異常を起こし、胎児の器官形成に異常を起こして様々な先天異常を発生させます。
代表的な病気には、水頭症、小顎症、口蓋裂、口唇裂、小頭症、無脳症、鼠径ヘルニア、さい帯ヘルニア、斜視、先天性斜視、尿路奇形、内反足、外反足などがこれにあたり、血管腫や皮膚異常は妊婦の喫煙によってリスクが増大します。

また、喫煙は母乳の分泌線の発達を阻害してしまい、母乳分泌不全を起こします。喫煙授乳婦の母乳には、血中の3倍のニコチンが含まれており、ビタミンC、Eが不足してしまいます。
喫煙母による母乳栄養は乳幼児突然死症候群のリスクを上昇する可能性も指摘されています。
さらに、受動喫煙によっても母乳からニコチンが検出されており、ダイオキシンをはじめとする様々なタバコ煙有害物質の混入が懸念されています。

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