肺真菌症・カリニ肺炎

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

肺真菌症・カリニ肺炎の喫煙被害

肺真菌症は、喫煙によって発症リスクが上昇することがわかっています。
ブラジルにおける70例の症例対照調査によると、喫煙によって肺パラコクシジオイデス症が14,5倍になります。

ニューモシナチス・カリニという原虫によっておこるカリニ肺炎は、代表的な日和見感染症ですが、喫煙によって発生率が上昇します。
アメリカのマイアミ医学大学でのカリニ肺炎患者15人の症例対照調査によると、後天性免疫不全症候群の抗ウイルス療法を受けている患者おいて、喫煙がカリニ肺炎のリスクを2倍になるという結果がでました。

肺真菌症・カリニ肺炎とは?

真菌が肺に感染しておこる肺炎です。
日本で問題になっているのは、アスペルギルス、クリプトコッカス、カンジダ、ムコールなどで、菌の種類によっては病変が異なります。

真菌は、病原性が弱く、口腔内や上気道に常在しています。そして、感染しても症状があらわれない場合が多いのですが、身体の抵抗力が落ちてくると増殖し、感染症として発病します、これを日和見感染と言います。

免疫不全の状態になったときにおこりやすいことが知られていますが、中南米でよく発生するパラコクシジオイデスというカビによる肺パラコクシジオイデス症は、免疫不全状態でなくてもおこります。

タバコと呼吸器の病気

喫煙者や受動喫煙者は気管支が狭窄してしまい、呼吸機能検査の数値が著しく低下してしまいます。

皮肉なことに受動喫煙にさらされている非喫煙者は、軽喫煙者と同等の機能低下をきたしています。
急性の低下は数分の受動喫煙でも起こってしまい、喘息患者などへの影響も懸念されます。

喫煙により、肺ランゲルハンス細胞肉芽腫症、好酸球性肺炎、成人呼吸促迫症候群、特発性間質肺炎など肺の間質に起こっている病気や、喉頭ポリープ、自然気胸、呼吸細気管支炎、睡眠時無呼吸症候群などの病気もほとんどはリスクが高まります。
特に、好酸球性肺炎は受動喫煙との関連も指摘されていますので、注意が必要です。

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