黄斑変性症

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タバコと感覚器の病気

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

黄斑変性症の喫煙被害

黄斑変性症は主に加齢によるものが原因と考えられていますが、喫煙により活性酸素増加と動脈硬化などによって進行を早めることも知られています。

アメリカで男性医師2万1157人×7年間の追跡調査を行ったところ、1日20本以上の喫煙による黄斑変性症リスクは2,46倍になることがわかりました。

女性の例では、アメリカのマサチューセッツ・アイ・アンド・イアー診療所などで3万1843人×最大12年間の追跡調査を行ったところ、喫煙によって黄斑変性症発症リスクは1,7倍に増加し、1日25本以上の喫煙量や65パック×年(1日喫煙箱数×喫煙年数)以上の積算喫煙量は2,4倍になると算出されました。

黄斑変性症とは?

老化に伴って黄斑部(網膜の中心にあり、ものを見るために眼底のうちでもっとも重要な部分)に異常を生じる病気で、50歳以上の高齢者によくみられます。

大きく、血管新生型と萎縮型の2つに分けることができます。

ほとんどは萎縮型ですが、血管新生型に移行することもあります。血管新生型は頻度は低いものの重い視力低下を起こします。

見ようとするものの中心部が見えなくなったり、ゆがんで見えるようになります。
そして、進行することで見えにくい範囲が徐々に広がって、視力も低下していきます。

血管新生型の場合は、さらに進行して視力低下は重症となり、回復することはありません。

タバコと感覚器の病気

タバコの煙成分には、視神経や網膜視細胞の機能低下や変性を起こし、タバコ弱視や暗視能力、暗順応の低下、黄斑変性症を引き起こす原因となります。
喫煙は遺伝性疾患であるレーベル病の発症リスクを増加し、血栓形成や動脈硬化に関係する前部虚血性視神経症、網膜塞栓症、網膜静脈閉塞賞のリスクを増加させます。

タバコ煙のシアン化水素や活性酸素によって、嗅細胞や味蕾細胞に変性をきたし、臭いや味を感じる能力が低下してしまいます。
喫煙の味覚に与える影響は、苦味、酸味、塩味、味味の順で大きく、臭いや味を判別できない程度は喫煙量に相関しています。
受動喫煙によって嗅覚鈍麻が起こることも実験で証明されています。

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