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タバコと感覚器の病気

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タバコの病気被害を探せ!サイトの主旨

タバコは発展途上国でも、予防可能な死亡原因のトップであることはご存知ですか?
最近では注目されています「受動喫煙」についても、喫煙者以上の有害性もあります。
タバコの病気被害を探せ!を見ていただくことで、タバコがほとんどすべての病気と関連することを知り、
禁煙に関して無関心な人が少しでも禁煙に関心をむけていただけると幸いでございます。

緑内障の喫煙被害

喫煙によって眼の循環不全は眼房水吸収を直接阻害することがわかっているほか、喫煙は眼房水吸収組織の編成が起こる可能性が指摘されています。

コンゴでキンシャサ大学で行った開放隅角緑内障260名の症例対照調査の結果、喫煙による緑内障発症リスクは2,77倍に増大することがわかりました。

また、緑内障患者に喫煙をさせて、その前後での眼圧を測定した研究では、70名の被験者のうち26名に5mmHg以上の眼圧上昇があらわれたとこともわかりました。この結果により、喫煙によって急性緑内障発作を誘発する可能性もあると指摘されました。

緑内障とは?

緑内障は、眼球の内圧が高まるために、視神経が障害されて、次第に視野が欠けていく病気です。

40歳前後からおこる頻度が高くなり、1988〜1989年の疫学調査では、40歳以上の約3,5%、約194万人がかかっているとされています。
緑内障は、急性と慢性の2つに大きく分けられます。

眼球がその形を保ち、機能を正常に維持するためには、一定の眼圧が必要です。この眼圧は、防水と呼ばれる液体の産生と排出のバランスによって15ミリメートルHg前後に保たれています。
防水は毛様体でつくられ、後房〜前房と流れて、隅角と呼ばれる排出路から眼球の外へ出て行きます。
緑内障は、ほとんどが、その房水の排出路の故障によっておこります。

タバコと感覚器の病気

タバコの煙成分には、視神経や網膜視細胞の機能低下や変性を起こし、タバコ弱視や暗視能力、暗順応の低下、黄斑変性症を引き起こす原因となります。
喫煙は遺伝性疾患であるレーベル病の発症リスクを増加し、血栓形成や動脈硬化に関係する前部虚血性視神経症、網膜塞栓症、網膜静脈閉塞賞のリスクを増加させます。

タバコ煙のシアン化水素や活性酸素によって、嗅細胞や味蕾細胞に変性をきたし、臭いや味を感じる能力が低下してしまいます。
喫煙の味覚に与える影響は、苦味、酸味、塩味、味味の順で大きく、臭いや味を判別できない程度は喫煙量に相関しています。
受動喫煙によって嗅覚鈍麻が起こることも実験で証明されています。

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